【ポケポケ】5連勝したリザードンexデッキは壁役が重要だった

当初惨敗したものの、構築を変えたら比較的スムーズに勝てた。

デッキリスト

ファイヤーexを壁にしてベンチでヒトカゲを育成。

『れっかのまい』でヒトカゲにエネルギーを付けていき、リザードンexの『ぐれんのあらし』で全ての相手をワンパンしていくデッキ。

動かし方は分かりやすく、200ダメージのロマンもあるが、欠点も多い。

残りの枠で欠点を補う構築が大事だが、僕は壁役を重視した。

サンダーexは安定の壁役

バトル場にファイヤーex、ベンチにヒトカゲの盤面では、相手にナツメを使われてヒトカゲを倒されると終わる。

この時にファイヤーexがもう一枚いると良いが、なかなかそうもいかない。

そこでサンダーexを1枚採用した。

サンダーexはピカチュウexの攻撃も1回耐えるのが偉い。

スピーダーで簡単に下げられるのも良い。

ファイヤーexを1枚も引けなくてヒトカゲを惨殺されるリスクも減る。

あくまで壁役なので、電気エネルギーは無し。

2進化と相性が良いニャース

ヒトカゲやリザードにたっぷりエネルギーをつけてもリザードンexを引けなくて負けるパターンもある。

そこでドロー強化目的にニャースを1枚採用。

サンダーexとニャースを壁に抜擢するのはカイリューデッキでも使った戦法。

カイリューと違うのは、ファイヤーexでエネルギーを複数付けられるので、ニャースにエネルギーをつける余裕がある点。

その分リザードンexはエネルギー4個だけではダメで5個6個と付ける必要があるが、結構何とかなる。

サンダーexは早い段階で採用したが、ニャースまで入れる構築になかなか辿り着けなかった。

というのも基本的にファイヤーexを死ぬまで舞わせるので、更にニャースを捨てるわけにもいかなかったから。

しかし実際には、ニャースは遅いデッキ相手に活躍させるし、1枚引いてスピーダーですぐ引っ込めるだけでも良い。

ニャースを死なせないように慎重に扱いファイヤーexを捨てるのが基本。

その点を守れば弱点を十分補ってくれる良い性能だった。

ヒトカゲとファイヤーexを1枚ずつは強いのか

ヒトカゲとファイヤーexを1枚ずつとし、たねポケモンの少なさをひみつのコハクで補う構築があるらしい。

初手で1枚たねポケモンを引くので、もう一枚のたねかモンスターボールを引けば準備は整う。

しかし、この構築を実際に使ってみると微妙だった。

ヒトカゲのみでスタートしたパターンが脆すぎる。

ファイヤーexか2枚あるモンスターボールの3枚のうちいずれかを引き当てないといけないが、そう都合良く来ない。

いくら化石があってもヒトカゲだけでは、すぐやられてしまうし、結局進化後が揃わなくて負けるパターンを何も克服していない。

さらにデッキ全体のたねポケモンが少ないとナツメに弱い。

結局、ヒトカゲもファイヤーexも2枚ずつ入れた方が安定する。

消耗したファイヤーexを捨てず、2枚目のファイヤーexに入れ替えて時間稼ぎするパターンも普通にあるのだから。

通常ファイヤーは弱い

通常ファイヤーを追加の壁役にする人もいるが、ピカチュウexにワンパンされてしまうのが弱い。

エネルギーを沢山要するのに、コイン裏で全部パーになってハイリスク。

しばらく通常ファイヤーを使っていたが、1回も攻撃することは無かった。

だったらサンダーexで良いよね?

まとめ

リザードンexはファイヤーex以外の壁役が重要。

ではまた。

 

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