当初惨敗したものの、構築を変えたら比較的スムーズに勝てた。
デッキリスト
ファイヤーexを壁にしてベンチでヒトカゲを育成。
『れっかのまい』でヒトカゲにエネルギーを付けていき、リザードンexの『ぐれんのあらし』で全ての相手をワンパンしていくデッキ。
動かし方は分かりやすく、200ダメージのロマンもあるが、欠点も多い。
残りの枠で欠点を補う構築が大事だが、僕は壁役を重視した。
サンダーexは安定の壁役
バトル場にファイヤーex、ベンチにヒトカゲの盤面では、相手にナツメを使われてヒトカゲを倒されると終わる。
この時にファイヤーexがもう一枚いると良いが、なかなかそうもいかない。
そこでサンダーexを1枚採用した。
サンダーexはピカチュウexの攻撃も1回耐えるのが偉い。
スピーダーで簡単に下げられるのも良い。
ファイヤーexを1枚も引けなくてヒトカゲを惨殺されるリスクも減る。
あくまで壁役なので、電気エネルギーは無し。
2進化と相性が良いニャース
ヒトカゲやリザードにたっぷりエネルギーをつけてもリザードンexを引けなくて負けるパターンもある。
そこでドロー強化目的にニャースを1枚採用。
サンダーexとニャースを壁に抜擢するのはカイリューデッキでも使った戦法。
カイリューと違うのは、ファイヤーexでエネルギーを複数付けられるので、ニャースにエネルギーをつける余裕がある点。
その分リザードンexはエネルギー4個だけではダメで5個6個と付ける必要があるが、結構何とかなる。
サンダーexは早い段階で採用したが、ニャースまで入れる構築になかなか辿り着けなかった。
というのも基本的にファイヤーexを死ぬまで舞わせるので、更にニャースを捨てるわけにもいかなかったから。
しかし実際には、ニャースは遅いデッキ相手に活躍させるし、1枚引いてスピーダーですぐ引っ込めるだけでも良い。
ニャースを死なせないように慎重に扱いファイヤーexを捨てるのが基本。
その点を守れば弱点を十分補ってくれる良い性能だった。
ヒトカゲとファイヤーexを1枚ずつは強いのか
ヒトカゲとファイヤーexを1枚ずつとし、たねポケモンの少なさをひみつのコハクで補う構築があるらしい。
初手で1枚たねポケモンを引くので、もう一枚のたねかモンスターボールを引けば準備は整う。
しかし、この構築を実際に使ってみると微妙だった。
ヒトカゲのみでスタートしたパターンが脆すぎる。
ファイヤーexか2枚あるモンスターボールの3枚のうちいずれかを引き当てないといけないが、そう都合良く来ない。
いくら化石があってもヒトカゲだけでは、すぐやられてしまうし、結局進化後が揃わなくて負けるパターンを何も克服していない。
さらにデッキ全体のたねポケモンが少ないとナツメに弱い。
結局、ヒトカゲもファイヤーexも2枚ずつ入れた方が安定する。
消耗したファイヤーexを捨てず、2枚目のファイヤーexに入れ替えて時間稼ぎするパターンも普通にあるのだから。
通常ファイヤーは弱い
通常ファイヤーを追加の壁役にする人もいるが、ピカチュウexにワンパンされてしまうのが弱い。
エネルギーを沢山要するのに、コイン裏で全部パーになってハイリスク。
しばらく通常ファイヤーを使っていたが、1回も攻撃することは無かった。
だったらサンダーexで良いよね?
まとめ
リザードンexはファイヤーex以外の壁役が重要。
ではまた。
コメント