
《けちな贈り物》1枚から決められるコンボまとめ。
総コストは重くなるために相手のエンド時に唱えて自分のターンでコンボというのが基本的な流れ。
トラティム(白青黒緑)

1枚コンボの不在が欠点だったが補うことが可能。
しかし《直観》同様に重い。
どちらかというとドローカードみたいに使いながら、《ガイアの揺籃の地》など加速がうまくいった場合に1枚コンボとして使うのがよい。
《直観》では手札は増えなかったので、気軽にドロー的な使い方は弱かった。
基本パッケージ?
《献身のドルイド》《ヘイゼルの醸造主》《即時換装》《セヴィンの再利用》

最も重くなるのは前から2枚が手札に入り、6マナで無限緑マナ。《献身のドルイド》は普通に唱えて-1/-1カウンターをのせて墓地に落とす。
《トラシオス》が戦場にいない場合には更に青1マナが必要で、実質7マナ。
クリーチャー部分は戦場次第で《新生化》《異界の進化》に置き替えられる。
けちコンボ専用のパーツが不要なのが最大の利点であり、通常のトラティムに《けちな贈り物》だけ投入しても機能する。
デモコンタッサ
《Demonic Consultation》《汚れた契約》《有毒の蘇生》《タッサの神託者》

ライブラリーに《発掘》《再活性》などの釣りカード必要。

かつ《けちな贈り物》は相手のエンド時に唱える必要がある(《有毒の蘇生》で積んだカードを引ける1ドローがあれば別)。
最も重いのは前から2枚、もしくは《汚れた契約》+《有毒の蘇生》。
《汚れた契約》で《発掘》を手に入れ《タッサの神託者》を釣りつつ《Demonic Consultation》を使うので1BBBの4マナ必要。
セファリッドブレイクファースト
《コーの遊牧民》《セファリッドの幻術師》《発掘》《再活性》

3マナでライブラリーを全て墓地へ送れる。
デッキ内に《ナルコメーバ》《戦慄の復活》《タッサの神託者》が必要。

総コストは軽いが専用パーツが多くなる。
さて、ここまで書いたように墓地回収カード2枚を併用して、コンボパーツを確実に揃えるのは定番の動き。
コンボパーツA、コンボパーツB、墓地回収C、墓地回収Dの4枚で確実にABが揃うが、全体的にもっさりしがち。
《再活性》などリアニメイトなら、軽めに纏めることが可能。
白青赤

《直観》でもコンボ可能だったので、《けちな贈り物》でも同じ3枚を含んでいればコンボ可能。
結局、《セヴィンの再利用》なんだが、これのフラッシュバックが重い。
青赤
墓地回収は基本的には白・黒・緑にあるため、その3色のうち1色が含まれていると重いながらもコンボは可能になる。
青赤では汎用的な回収は《写本裁断機》くらいしかなく、重い。

そこで汎用生はともかく、現実的なマナコストで決まるコンボを考えると、《無限への突入》《ミジックスの熟達》《埋め合わせ》《信仰無き物あさり》

最も重いパターンは《無限への突入》と《信仰無き物あさり》が手札に入る場合。
《信仰無き物あさり》で捨てて、《埋め合わせ》FB→《ミジックスの熟達》FB→《無限への突入》を唱える9マナ。
ちなみに《無限への突入》《埋め合わせ》が手に入る場合も9マナ。
いずれにせよ重いな…。
既に《死の国からの脱出》を持っている場合に残りのパーツを揃えるなど、2枚コンボ的な使い方が無難な気がする。
青赤では2枚コンボも結構ハードル高いし。
まとめ
《けちな贈り物》1枚からの始動はキーカードが限られるが、実際にはパーツの何枚かを手札に持っていたり、サポートになるカード(例えば墓地回収や手札から捨てる手段)がある場合もあってバリエーションが豊富。
臨機応変に4枚を選ぼうと思うと時間が掛かるので練習必至。
スラスラと選べないレベルで何となく使うと、多分弱いです。
困ったらカウンター4枚を持ってきておけば良いと思う(相手のコンボに対してカウンター+墓地に落としたいカードを選ぶ欲張りプレイは共倒れを煽るので注意)
ではまた。
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