戦略記事

統率者戦(EDH)

パイオニアEDHと通常EDHの対戦から得た知見

パイオニアEDHは、パイオニアのカードプールで禁止カードは通常のEDH準拠なので、ルール的には混ざって対戦することも可能。 マイナーフォーマットにありがちな対戦相手の不在問題を解決するが、実際に戦うとどうなのか? 実は今まで混合戦はやったこ...
統率者戦(EDH)

【EDH】多人数戦での駆け引きで有利になる工夫を考えたい

EDHエアプ発言をしてるのに何を語るの?と言われるかもしれないが、僕の主戦場のパイオニアEDHは、ルール的にもEDHの範疇である。 昨日もパイオニアEDHで遊んだ私は、真のEDHプレイヤーである。   最初にオススメ著書から。 ロバート・D...
統率者戦(EDH)

【EDH】《魔力の墓所》禁止後に《ガイアの揺籃の地》の採用率が上がっている

専らパイオニアEDHしかやっておらず、特に《魔力の墓所》禁止後は全く通常のEDHをプレイしていないが、第10期神決定戦のデッキリストを見て思ったことがある。 トップ13デッキの中に7枚の《ガイアの揺籃の地》がある。過半数。 最近緑が押され気...
統率者戦(EDH)

【EDH】晴れる屋のスーパー・エキサイティング・コマンダーについて考える

EDHの禁止カードの中から5種類選んで使えるゲーム。 新しい試みは素晴らしい。 皆の夢が詰まっている。 5枚も使えるとやりたい事全部詰め込められるので、良い塩梅だと思う。 パワー9格差があるので競技志向には繋げにくいが、どうせほとんどの人は...
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【EDH】《魔力の墓所》《波止場の恐喝者》禁止後の環境を考察

衝撃的な禁止改訂で動揺する人も多いと思う。 僕も大分ネガティブになった…… しかし緑を愛する人にはチャンスでもある。 禁止改訂により《魔力の墓所》《波止場の恐喝者》《宝石の睡蓮》《ナドゥ》が使えなくなった後、次のEDH環境について考えてみよ...
統率者戦(EDH)

【EDH】2024/9/23統率者禁止改訂と今後の懸念~《魔力の墓所》《波止場の恐喝者》など禁止~

EDHに激震が走る禁止改訂。 《波止場の恐喝者》《宝石の睡蓮》《魔力の墓所》《有翼の叡智、ナドゥ》 の4枚が禁止に。 もはや別のゲームとなってしまった。 環境の変化以上に、今回の改訂は恐ろしい意図も感じてしまったので、その話も。 コンボパー...
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EDHで負ける時

勝つためには負けないことも大事。 負ける要素は、知識不足、練習不足、運が悪いの3つの要素が重要だが、もう少し掘り下げて見てみる。 敗因は主に4つあると思う。 ①対戦相手のデッキの止め所が分からなかった(初見殺し含む)②特定の相手に妨害を使い...
統率者戦(EDH)

パイオニアEDHの考察~マナ加速、無限コンボ、おすすめカードを解説~

パイオニアEDHとは、パイオニアのカードプール、禁止カードは通常のEDHに準拠した非公式フォーマット。 《溢れかえる岸辺》など友好色フェッチや《歩行バリスタ》は使える。 一方で通常のEDHで禁止の《森林の始原体》《パラドックス装置》は使えな...
統率者戦(EDH)

【EDH】『自分のデッキが遅いからスタックスを使う』が弱い理由

スタックスは本来の意味はヴィンテージの茶系デッキの名称で、《かみつく鉄線》を《ゴブリンの溶接工》で使い回し、《三なる宝球》《煙突》で相手に行動させなくするデッキである。 相手が行動できなければ、いつかは自分が勝つ。 EDHで『スタックス』と...
統率者戦(EDH)

【EDH】新しいデッキを構築する時に考えること

最近はEDHの大会も増え、色んな統率者が優勝していて、大会に参加していない自分も面白く思って記事を読んでいる。 実際に色んなデッキにチャンスがあることはEDHの魅力でもある。 個々のデッキ解説の記事は多いものの、デッキ構築の総論的な記事は少...