便宜上、無限コンボとするが無限でない即死コンボ、実質勝ちのコンボも含む。
※随時更新予定
《ドラゴンの嵐》
《峰の恐怖》
《帰ってきた刃の翼》
《変わり身の狂戦士》
の3枚でループを形成して勝ちなので、ストーム2で良い。
手順は
①《峰の恐怖》《帰ってきた刃の翼》を出す
②《変わり身の狂戦士》を出す
③《峰の恐怖》の誘発型能力(対象《変わり身の狂戦士》)→覇権能力とスタックに積む
④覇権で《帰ってきた刃の翼》を追放
⑤《峰の恐怖》の能力で《変わり身の狂戦士》が死亡
⑥《帰ってきた刃の翼》が戦場に出る
⑦《峰の恐怖》で対戦相手にダメージを与えつつ《変わり身の狂戦士》を釣る
③～⑦を無限に繰り返せるので、無限ダメージ。
そもそもEDHのドラゴンは、《溜め込む親玉》に加えてマナか召集用のクリーチャーが合計2つあれば勝ちだった。
そのため、ストーム1でコンボ可能で
《多欲なドラゴン》
《溜め込む親玉》
と持ってきた後に、
《Saw in Half》で《溜め込む親玉》を増やして《Sacrifice》《深淵への覗き込み》
で勝ち。
ただし、《深淵への覗き込み》は《オークの弓使い》で対処されるので別のルートを形成したい。
その場合は、《Saw in Half》で増やした後に、《Burnt Offering》《ミジックスの熟達》を持ってきて《ドラゴンの嵐》を墓地から再キャストすれば、少なくともストーム4になるので勝ち。
親玉コンボは以下のまとめも参照。
《納墓》＋《ミジックスの熟達》
《深淵への覗き込み》や《ドラゴンの嵐》を踏み倒して勝ち。
勿論、青が有るなら《無限への突入》。
《生き埋め》＋《再活性》
たびたび登場する2枚。赤黒では
《ファイレクシアの発掘者》
《鏡割りのキキジキ》
《士気溢れる徴集兵》
の3枚を落とし、《ファイレクシアの発掘者》を釣る。
《鏡割りのキキジキ》を釣って《ファイレクシアの発掘者》をコピーして《士気溢れる徴集兵》を釣る。
《キキジキ》＋《士気溢れる徴集兵》のコンボで勝ち。
しかしこの手順では《再活性》の損失も合わせて15点もライフを失うので、ちょっと使いにくい。
出来れば白を使って《霊体の先達》にしたい。
《世界喰らいのドラゴン》＋《動く死体》
《納墓》などで《世界喰らいのドラゴン》を墓地に落として《動く死体》でリアニメイト。
《世界喰らいのドラゴン》で《動く死体》が追放されるので、《世界喰らいのドラゴン》が墓地に落ちて、《動く死体》が戦場に戻って…
と無限ループになる。
土地やマナアーティファクトもアンタップ状態で戻ってくるので無限マナ。
これだけでは止める手段がないので引き分けで終わるが、《動く死体》で別のクリーチャーを釣ればループを止めることが出来るし、インスタントの除去や生け贄にする手段で《世界喰らいのドラゴン》を落としても良い。
ETBも無限に誘発させられるので、例えば《ヴォルダーレンの美食家》を巻き込めば無限ダメージ。
《動く死体》は《Dance of the Dead》《ネクロマンシー》でも代用可。
ただし、このコンボはリスクが非常に高い。
《世界喰らいのドラゴン》の戦場に出た時の能力にスタックでバウンスや除去を受けると、戦場を離れた時の能力がスタックに乗り先に解決される。
その時点ではパーマネントは未だ追放されていないので何も起こらず、その後でパーマネントが追放される能力が解決されるので、パーマネントが永久に戻ってこなくなる。
ところで、このループコンボに対して、インスタントタイミングで唱えることが出来て勝ち筋になる統率者がいると完全な2枚コンボになり理想的。
そんなのいる？
実はいる。
《欲深き者、エヴリン》
固有色に青が必要になので厳密には黒赤で出来るコンボでは無いが、混成シンボルなので黒マナだけで唱えることが出来るので普通は《動く死体》などを唱えるためにあるはず。
《世界喰らいのドラゴン》で戦場に何度も出すとライブラリーを全て追放できる。
蒐集カウンターは現在の《エヴリン》で載せたかどうかは関係ないため、沢山追放した後にインスタントの除去でループを止め、ターン終了して相手のライブラリーアウトで勝っても良いし、好きなコンボを決めても良い。
《暴動の長、ラクドス》＋《祖先の像》
相手が4点以上のライフを失っていれば、《祖先の像》を無限に出し入れ可能。
例えば《鍛冶の神、パーフォロス》があれば無限ダメージ。
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