徐々にカードが公開されている中で、圧倒的なインパクトのこのカード。
えっと、千年とか1000点とか遊戯王かな?
最初のアンタップ・ステップで時間カウンターが2つ乗るとして、9回2倍にする能力を起動すると、2^10で1024となり、誘発条件を満たす。
さすがに悠長に9ターン迎えてアンタップは難しい。
実際にはパーマネントのアンタップで増える分があるので7-8ターンくらい。
それでも厳しいが。
何とかしてインチキをして早めたいが、考えてみると色々と厳しいことが分かる。
アンタップ・ステップ中には優先権は発生しないので、《玄武岩のモノリス》を何度もアンタップするということは無理。
《種子生まれの詩神》と組み合わせようにも《千年暦》の1番目の能力は『あなたのアンタップ・ステップ中』にしか誘発しない。
《ブライトハースの指輪》+《玄武岩のモノリス》で無限マナを出した後、《通電式キー》を使って無限にアンタップすることは出来るが、無限コンボの勝ち手段にするのであれば、もっと他に汎用的なカードがある。
《千年暦》は最初の時間カウンターを載せるところに即効性が無いから、更にカードを組み合わせないと勝てず、《写本裁断機》《歩行バリスタ》と比べて明らかに弱い…
ならばと無限コンボではなくアンタップ手段を複数積むんで、普通に何度も起動を狙うのであれば、《一つの指輪》の方が圧倒的に強い。
《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス》《倍増の季節》でカウンターを増やすのであれば、プレインズウォーカーの方が即効性があるし…
そもそもEDHだと青が強いために悠長にカウンターを増やしているとバウンスで終了する。
うーん。
なかなか厳しい。
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