《永遠曙光の伝令》
《タッサの神託者》にあわせて出てこられたら相当ウザいと思う。
《天使の嗜み》より重い分だけインパクトが大きく、対戦相手の不快度は上がるし、このカードで勝利を阻止した時の盛り上がりは計り知れない。
《過去立たせ》
コンボに使いたくなる見た目をしているが、埋める→釣るの流れの即死コンボは軽いものが沢山あるのでこのカードを使うほどでは無い。
コンボでは無く、シナジーとかリセット後のリカバリーに運用しようと思うと……
同セットに丁度良いやつがいたな。
《継位兎》を同時に6体出すと、1/1トークンが30体でる。
《継位兎》とトークンを合わせて42点なので一人殴り倒せるほどのパワーだし、パワーに+2の修整を与えれば三人倒せるだろう。
予め《オーガの戦駆り》でも出しておく?
《アジャニの群れ仲間、カラ》
チマチマ回復するよりも《廃物製の喧嘩屋》一発の方が好み。
まあでも普通に考えて実用的なのはライフゲインで+1/+1カウンターを増やす。
《上げ潮、キオーラ》
悪くないルーティング能力に加えて、8/8を出す条件が大分緩い。
《鏡の箱》を置いて追加ターンを唱えれば、120点削りきることも夢では無い。
《浜辺の王、プラゴン》
自分自身で1ドローは保証されてるし、専用構築なら2-3枚は期待できる。
《記憶の壁》《幽霊のゆらめき》など合わせてチェインコンボ風の動きに繋げたい。
困ったらマナを注ぎ込んで全軍攻撃。
《怒り狂う島嶼、キャリクス》でぶち抜け。
《冒涜的布告》
5マナで実質リセット。
パイオニアEDHでは5マナリセットは悪くない性能だし、クリーチャーが横に並びがちなので1マナで唱えることも期待できる。
《血に飢えた征服者》
《極上の血》と同じ能力。
《血なまぐさい結合》と組み合わせて無限コンボ。
《薄暮薔薇の刺、ヴィト》などと組み合わせても無限になる。
《血なまぐさい結合》は類似カードが多かったが、《極上の血》側に遂にクリーチャーで能力を持つものが出た。
クリーチャー2体で無限に出来るようになったので、リアニメイトで踏み倒すことが可能に。これは大きい。
《犠牲》《戦慄衆の指揮》など複数釣るカードで一気に決めたい。
更にパイオニアEDH内でも成立するようになったため、そちらでの活躍も期待。
《安物盗み、チビボネ》
いつも通り厄介な能力で皆から除去を浴びがち。
《囁く毒蛇、アフェリア》
《アクロゾズの放血者》の登場後から、ライフを半分削るカードは軽ければ即死コンボパーツに挙がりがち。
《アフェリア》は統率者に指定すれば実質1枚コンボ、緑もあるのでサーチもしやすい。
序盤とりあえずトークンを増やして、《アフェリア》起動から《異界の進化》で《アフェリア》をコストに《アクロゾズの放血者》に繫ぎたい。
《略奪総督、エヴェレス》
クリーチャーとアーティファクトの両対応のサクリ台。
それを欲しいと思う場面があるか分からないが、貴重ではある。
ソーサリータイミング限定は、ETBでリアニメイトするループなどが出来なくなる可能性もあって、結局お呼びが掛からないかも。
《絞り取る徴税人、レヴ》
《敏捷なこそ泥、ラガバン》と違って取り除いたカードを溜めておける。
手札上限に引っ掛からず、《Timetwister》で消されもしない。
実は凄いアドの固まりだが、手札をパンパンに抱えるより目立ちにくい。
何度もチラチラ見ると束になっていることを相手に意識させてしまうので、極力覚えてなるべく触らないようにするのがコツ。
相手の意識の外においやることで、特に妨害カードを使ったときに「え!そこから!?」と奇襲を演出しやすい。
また、不意にコンボパーツを奪った時に表情に出ないように心掛けたい。
裏向きの中に《ライオンの瞳のダイアモンド》があるのに、相手が《死の国からの脱出》コンボを仕掛けようとしてもニヤニヤしない。
記憶力やポーカーフェイスを試されるカード。
《双炎の暴君》
この手の他のクリーチャーと比べると軽くて出しやすいし単色も良い感じ。
特別な使い方があるわけではないけど、パイオニアEDHで使いそうなのでピックアップした。
《飢餓のドミヌス、ゾパンドレル》《不自然な成長》で2倍!4倍!して殴る環境だし。
ただタフネスが上がらないので相手のファッティと殴り合いには向かないし、追加戦闘フェイズを得た時に8倍!16倍!と膨らむわけでも無いので、結局使わなさそう。
《呪文ショック》みたいな継続ダメージの上乗せに使うと危険。
ある意味で《最深の力、オヘル・アショニル》みたいな使い方。
《貪欲なる後継者、イヴォラ》
《燃え立つ調査》《ゴブリンの知識》《Wheel of Fortune》などで愚直に育成するデッキを組む人は多分いない。
赤には引いて捨てるカードが掃いて捨てるほどあるため、安定して素早く10/10くらいまで成長させられるだろう。
トランプルを持ってるのも偉い。
結構強いと思うよ。自分は組まないけど。
除去耐性が無くてバウンスも痛い。
《エルフの大ドルイド、ダイオヌス》
《ダイオヌス》を明滅させて能力を付与し直せば再度アンタップ可能
…なんだが、そこまでして無限コンボを組むとパーツが多くて召喚酔いもあって何だかんだ弱い。
しかしまあ、明滅させるなら《波止場の恐喝者》一択みたいな考えはあったが、ヤツがいなくなって色んなクリーチャーが明滅されるようになるのだろうか。
《タジュールの語り部、スティーナ》
無難にまとまった良い能力だと思うんだよね。
《微風を呼び覚ますもの、カイカ》
《古術師》を追加ターン呪文で飛ばし続ければ無限ターンってこと!?
そんなに驚く程の強さでは無い。
代替カードは多いので成立はし易い。
《逆説の彫刻家、ジモーン》
出したターンに2個載せて、次のターンに2個載せて2倍して……と増やすと、+1/+1カウンターは2→8→20→44ともの凄いスピードで増える。
途中で追加ターンを挟めば、うっかり瞬殺されちゃった、となりかねない。
《冷淡なセルキー》《セファリッドの警官》など生き残ろうものなら勝ち確である。
除去されても次のクリーチャーを育成すればいいし、最初から分散しても良い。
《永遠溢れの杯》《霊体のヤギ角》などのカウンターもついでに増やしたい。
《這いまわる落書き屋》
この手のカードは相手から利益を享受出来るものが多かったが、最近になって自分が先にメリットを受けられる効果も出てきた。
リソースが途切れがちな無色や白単には追加ドローとして悪くないし、相手の《神秘的負荷》《リスティックの研究》の牽制にもなる。
構築物も若干のシナジーが期待できる。
まとめ
《魔力の墓所》禁止後から抜け殻みたいになって自然とEDHから離れてしまっているので、記事に深みが無かったらすみません。
ではまた。
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