コマンダーサミット大阪のガチコマに参加したので対戦レポ。
こういった大会は前回のコマサミ大阪から約二年ぶり。
使用デッキはトラシオス&ティムナ。
本当はコルヴォルドを考えていたけど、平均して月1しかEDHしていない上に、ここ数か月コルヴォルドの使用頻度が低かったのでデッキの練度的に厳しいと思い断念。
金曜日の仕事終わりに友人達と集合して大阪へ向かい、予約した宿が良い感じで夜中の3時までEDHを楽しんだ上で参戦。
昼からスタートだし、と夜更かししたが既に悔い気味。
トラティムは時間切れが怖いのでサクサクとプレイが目標。
ラウンド1
《ジョン・ベントン伍長》
《ログラクフ》《トラシオス》
《秘密売り、ティヴィット》
《トラシオス》《ティムナ》
ターンの進行順はこの通り。
つまり4番手。幸先が悪い。
《ログラクフ》が上にいるのが怖いが、《ティヴィット》と共に止めきれるか?
《ジョン・ベントン伍長》がどこに殴るかが非常に重要なゲーム。
1マリして
《Underground Sea》
《フェアリーの予見者》
《一つの指輪》
《即時換装》
《蒸気の連鎖》
《審判官の使い魔》
《致命的なはしゃぎ回り》
微妙なハンド。
しかし《フェアリーの予見者》で土地を探して、《トラシオス》から《致命的なはしゃぎ回り》でログトラの高速の《変身》も叩ける。
良くは無いが、悪くはないと思いキープ。
もっと攻めても良かったが、手札なんて関係ない恐ろしい出来事が起きるとは、この時の自分は知る由も無かった。
1ターン目
ベントンが《踏査》から《楽園の拡散》
ログトラは《太陽の指輪》《多用途の鍵》。早い。
ティヴィットは土地のみ。
自分は《フェアリーの予見者》から土地を積んで終了。この時点でヌルキープを少し後悔。
2ターン目
ベントン→ログトラにアタック。
何で?
ログトラを止めるカードでもあるか?
《溜め込み屋のアウフ》かな?と思っていたら特に止めるカードは無く展開して終了。
何だろう。緑系のデッキを愛用している自分でも全く分からない。
ログトラは《トラシオス》《鏡割りの寓話》《モックス・ダイアモンド》など追加。
ティヴィットは土地のみ。
自分はここで《トラシオス》を出すと多分《ジョン・ベントン伍長》に一生殴って貰えなくなって勝ちの目が無くなるし、《蒸気の連鎖》も構えられることから《審判官の使い魔》。
エンドにベントン伍長が《輪作》から《魂の洞窟》の人間指定。
やばい、死んだか?
3ターン目
ベントン伍長はまたログトラを攻撃。「通して下さい」と。
そこまで言って、一番展開している人に引かせる理由が本当にわからない。
アーティファクトを全部壊すのか?
と思ったら展開してエンド。
一体、何が起ころうとしているんだ…
ログトラは更に展開。もう無理。
ログトラの弱点である序盤の手札補充が《ジョン・ベントン伍長》で補われており、手札はパンパン、マナも潤沢、一強状態。
ティヴィットは《リム=ドゥールの櫃》で目当てのカードを掘り当てるが、ログトラの《有毒の蘇生》でフェッチランドを積まれて引けずエンド。
ログトラは、そこまで余裕があるのか。いよいよヤバイ。
自分は土地が止まる。ダメだ…
4ターン目
ベントン伍長の攻撃先を決める前に少しやり取りがあった。
ログトラが自分を攻撃しないと妨害すると交渉。
もう負け試合だったが、なんかベントン伍長の人が押されてログトラ殴りそうだったので、さすがにゲームバランス的に良くない、僕も妨害しますよ、と発言。
そうしたら「さっき、こういう風に言いましたよね」とログトラが語気強めでベントン伍長の人はたじたじ。
結局ログトラへアタック。僕は除去を使用。
ログトラのターンで溢れんばかりの手札から《変身》。
《船砕きの怪物》が出てきて負け。
さすがに理解が追いつかないゲーム展開で、ティヴィットの人が試合後にベントン伍長に聞いていた。
「何でログトラばかり殴っていたんですか?」
答えは
「白は殴れない」
えっと、うーん、なるほど。
信念を持ってプレイする系か。
ドクター・フーのお話は全然知らないけど、《ジョン・ベントン伍長》ってそういうキャラなの?
いずれにせよ、あなたのことではもう驚かなくなりましたよ。
ラウンド2
《トラシオス》《ティムナ》
《ティヴィット》
《パルン、ニヴ=ミゼット》
《Rasputin Dreamweaver》
1戦目で世界の広さを知って成長したので1番手。嬉しい。
それにしてもラスプーチンとは珍しい。
確か8000円くらいするんだっけ?と思ったら今は2万5000円。すみません。
初手は
《フェアリーの大群》
《一つの指輪》
《異界の進化》
《意思の力》
土地3
青4人で速攻デッキがおらず絶対に長引くので、土地を並べることと手札の枚数が大事。
《フェアリーの大群》《ティムナ》《指輪》というドロー連打の動きが出来るもののマナ加速は無い点が気になる。
しかし自分は1番手。
一回マリガンしても良かったが、マナ加速はチューター含めてそれなりに入ってるので、どこかで引くだろうという甘い見立て。
一応補足すると《フェアリーの黒幕》ではなく《フェアリーの大群》ね。
0ターン目ティヴィットから《宝石の洞窟》。
1ターン目
《伝国の玉璽》を引く。つよ。引いたわ(色んな意味で)
迷わず《魔力の墓所》を積んでエンド。
ティヴィットは《伝国の玉璽》だけで土地を置かない。
土地は《宝石の洞窟》だけでキープということは、後1枚土地を引いたら最強クラスの相当強い手札なのか?
どんな内容か考えながらゲームを進める。
パルンは土地セットゴー。
ラスプーチンは《古の墳墓》から《精神石》。
2ターン目
《魔力の墓所》から《フェアリーの大群》《一つの指輪》と展開してドロー。
ティヴィットは《魔力の墓所》を置くが土地なし。
《魔力の墓所》を積むくらいなら《古の墳墓》の方が良い気がするし、元々持ってたな。
1ターン目にチューターで何を積んだんだろう。不穏。
パルンは土地セットゴー。
ラスプーチンは《息詰まる徴税》
3ターン目
《一つの指輪》ドローから《太陽の指輪》を引く。つよすぎぃ。
《魔力の墓所》と土地2枚から《織り手のティムナ》&《太陽の指輪》と展開して、《フェアリーの大群》アタックでドロー。
《意思の力》コスト用の青いカードを引く。完璧すぎて笑みがこぼれる。
自分のエンド時にティヴィットは《直観》。
《オークの弓使い》
《セヴィンの再利用》
《リスティックの研究》
土地が止まっててドローは脅威では無い、《オークの弓使い》はこちらの盤面が壊滅するので即断で《リス研》を渡す。
パルンは土地3枚目セットでドローゴー。露骨にカウンターを構えている。
《マナ吸収》か?
でもそれだと直接《パルン、ニヴ=ミゼット》のキャストに使えないし更に何か持っている?
ラスプーチンが宝物トークンを使って《海門修復》プレイ。
その段階で手札5枚。
多分パルンがカウンター使うだろうし、自分の《意思の力》を切るほどでは無いと考えスルー。
展開的に自分vsラスプーチンの勝率50%のゲームにしても良いし、それなら他の人の妨害は出来るだけラスプーチンに当てて貰いたい意図もある。
自分のドローソースは既に置いてるからカウンターでは妨害されないし強気。
結局パルンが《秘儀の否定》。
打ち消して貰えるなら僕にとっては相当プラスなのでヨシ。
目立つ一発はやはり損だね。
4ターン目
《デモコン》を引く。
オイオイオイオイ。積み込みか?
青が多いので今仕掛けても無理、ピッチカウンターが多分ある。
自分もカウンターを構えているので即死はないしロングゲームに持ち込むか、と思ってたら指輪ドローから《激情の後見》と《否定の契約》。
…
帰りの運転は気をつけよう。
既にカウンター1枚を使われて、相手のマナもわりと寝ている。
さすがにバックアップ3枚なら勝てる。
仕掛けるなら今。
《異界の進化》を使うとパルンとラスプーチンから沢山カウンターが飛んできたが、こちらもカウンター3枚を全部使い切って《タッサの神託者》《Demonic Consultation》勝ち。
思ったよりカウンターを持たれていて少しヒヤッとした。
ラウンド3
《ティムナ》《クラム》
《トラシオス》《ティムナ》
《ラスプーチン》
《舞台座一家の料理人、ロッコ》
ラスプーチンは先ほどと同じ人。
また青が多い。
ロッコが猪突猛進タイプだと、次の順番のティムクラがかなり有利。
ロッコの行動に対してティムクラがパスしても下に青が二人いるという順番も良くない。
強い手札お願いします、からの1マリして
《花の絨毯》
《致命的なはしゃぎ回り》
《即時換装》
土地4
《花の絨毯》で加速できるかどうかだが対戦相手に青2人いるし、2色デッキは島も多いだろうとキープ。
というか、この卓で《花の絨毯》を信用できなかったらデッキに入れる意味ないでしょ。
《ロッコ》の突撃は《致命的なはしゃぎ回り》で防げる可能性もあるし(ダメなこともあるけど)、青が多くてロングゲームで押す必要がある思うので土地が止まらないハンドの価値が高いと思って。
1ターン目
ティムクラは《Plateau》で終了。
自分は《悟りの教示者》を引いた。
良い引き。次のターン《神秘的負荷》かな。
とりあえず《花の絨毯》。
ラスプーチンは《古の墳墓》《魔力の墓所》《永遠溢れの杯》X=2。早いけど無色ばかり。
ロッコは《モックス・ダイアモンド》《厳かなモノリス》。
皆早い。
しかし青が多いので最初に仕掛ける人は餌食になるだろう。
ロッコは、いつ仕掛けるのか。
そして自分は仕掛ける際の妨害合戦に便乗して大量ドローを狙いたい。
エンド時にティムクラは《悟りの教示者》から《魔力の墓所》。
2ターン目
ティムクラは《魔力の墓所》から《ティムナ》キャスト。
自分は予定通りアップキープに《悟りの教示者》から《神秘的負荷》。
ラスプーチンは何も無いのかアップキープに《魔力の櫃》を4マナ払って起こした。
ロッコは《刻み角》。
ティムクラの《魔力の墓所》を割るかなあ、と思ったらラスプーチンの《魔力の櫃》を対象。
次のターンに《クラム》まで展開されてしまうし、デッキパワー的にもティムクラを叩きに行くのが正解だと思ったけど、皆さんどうでしょう。
ラスプーチンは白青だから基本的にはマナ相応の動き、色マナの数が手数に関わるので《古の墳墓》から無色マナ加速だけ展開していると、複数の行動は難しいと思うんだが。
3ターン目
《猿人の指導霊》から《クラム》。
《ティムナ》と合わせて2ドローしたが、土地が止まっている。
これティムクラのドローを何としても潰さないと。
自分は《神秘的負荷》を維持して、《花の絨毯》の1マナと《魔力の墓所》土地セットから《ティムナ》。
次のターンに《致命的なはしゃぎ回り》で《ティムナ》か《クラム》を落とす予定。
ラスプーチンはセットゴーだったかな?
ロッコは《破滅の終焉》で《波止場の恐喝者》を持ってきて《機械の母、エリシュ・ノーン》。
クラムで引かれる。
《厳かなモノリス》あるし、今《波止場の恐喝者》を挟む必要あったのかな。
次のターン。
ティムクラは《幻影の像》で《機械の母》をコピー。
攻撃時に《致命的なはしゃぎ回り》で《ティムナ》は落としドローを阻止するが、その後のゲームは結構みんな《クラム》に引かせてて良くない雰囲気。
ここは結果的には《ティムナ》除去はミスだったかもしれない。
《機械の母》というアタッカー兼ブロッカーがいて、ラスプーチンががら空きだったから《ティムナ》のドロー枚数が多いと思ったけど、後から振り返ると《クラム》かなり引いてた気がするし。
ここから、しばらくゲームは停滞気味。
自分も《幻影の像》を引いて《機械の母》をコピーして更にグダる。
本当は《クラム》をコピーして手札を増やしたかったけど、《機械の母》×2に殴られ続けたので守らないと死にかねなかった。
《ガイアの揺籃の地》を引いて《神秘的負荷》はどれだけでも維持できていたが、ラスプーチンが余り動かず、ロッコに効かず、ティムクラはマナスクリュー気味であまり動かないので、大して引けず。
そしてもう一つ気になる点。
ティムクラのプレイがかなり遅い。
自分とロッコはわりと動いていたのですぐにターンが回っていたわけでは無いが、チューターを使って悩んで、マナは指さしで何回も確認、カードのテキスト確認も多い。フェッチランドも良い感じに時間が掛かる。
ある程度ターンが経過しても、自分は《即時換装》以外にコンボパーツもサーチも引けず、カウンターも《否定の契約》以外引けていなかったので、この時点で残り時間的に自分の勝ちは無いと諦めムード。
途中で引いた《神秘の教示者》はラスプーチンから出てきた《船砕きの怪物》を除去するために《剣を鋤に》に使用したし。
ただ結果的には、通る見込みが薄くてもここで《神秘の教示者》からクリーチャーサーチを手に入れ、《献身のドルイド》《即時換装》コンボを仕掛けるべきだった。
後から振り返ると、攻めるタイミングはここしかない。
ちなみにラスプーチンは後に種々の妨害を使っていたので結果的には自分のコンボは通らないのだけれども、ここで仕掛ける選択肢が取れないと他の試合で日和って勝ちを逃す可能性があるんだよね。
その後もロッコやラスプーチンが動いて多少の妨害のやり取りはあったが、肝心のカウンターはティムクラから使われていない。
その間も時間が過ぎていく。
もう自分がコンボ+数枚のカウンターを引くまでの時間は無い。
結局《神秘的負荷》を6マナで維持するくらい長引いたが自分は手が無し。
最後はロッコの攻めが失敗して、ティムクラが《堂々たる撤廃者》経由で《直観》を使用。
《堂々たる撤廃者》を《否定の契約》しても次が無いし、残り時間的にコンボ失敗に賭けている。
もしもプレイに慣れていない人なら《死の国からの脱出》はミスって終わるチャンスもある。
多分コンボは決まっていたと思うがマナがカツカツだったのか《直観》で選択する3枚をよけたり戻したりで数分かけ、ターン開始時に8分くらいあったはずが時間切れで引き分け。
トラティムの良くない点だが、展開上ロングゲーム狙いになることがどうしてもある。
その時にプレイが遅い人がいると勝てない。
ティムクラの人は時間を稼いで、《神秘的負荷》を維持し続ける僕の勝ちの可能性を潰そうとしたのかと思ったけど、自分も時間切れで引き分けになってるし、結果的にはそういうわけでも無さそうだった。
ティムクラの人は「時間少ないんで早くやりましょう」と自ら言っていたし、彼なりに早いプレイを心掛けていた所に「もっと早くして」と煽る勇気は無かった。
勝つためには、もっと焚きつけてミスプレイを誘うのでしょう。
自分にはcompetitiveな戦いは向かないとも思った。
ラウンド4
《語りの神、ビルギ》
《トラシオス》《ティムナ》
《ログラクフ》《テヴェシュ》
《鍛冶の神、パーフォロス》
ここで勝てば決勝ラウンドに上がるチャンスあるかもというところで、突撃する赤デッキ2人(ビルギとログテヴェ)。
青は自分一人。
運が無い。
一人止めても、もう一人に持っていかれてしまう。
ビルギの安定感は無いはずで、コケてくれればと願うも、ビルギはマリガン無しでキープ。
まずいのでは。
自分はマリガンして
《魔力の墓所》
《オークの弓使い》
《呪文探求者》
土地4
凄いハンドが来た。
1ターン目《オークの弓使い》でログテヴェ止めれるし、ビルギもドロー連打は無理になる。
カウンターを構えることばかり考えていたけど、最強クリーチャーの《オークの弓使い》を1ターン目に出せばオッケーじゃん。
これは貰った。
1ターン目
ビルギは《太陽の指輪》スタート。
自分は《魔力の墓所》と《Underground Sea》で終了。
ログテヴェがマナアーティファクトを重ねて、《愚者滅ぼし、テヴシュ》《ロフガフフの息子、ログラクフ》と順にプレイ。
忠誠度能力を使ったところで、《オーク弓使い》を出して《ログラクフ》を処理して空振り。
パーフォロスは何か置物で終了。
2ターン目
ビルギは《ジェスカの意志》から《語りの神、ビルギ》《ボーナスラウンド》。
更にドローカード連打。
《オークの弓使い》で《ビルギ》を焼き、ログテヴェの顔にダメージを当て続けたが、途中で更にマナ加速をされ《ビルギ》再キャスト。
え?
そんなに繋がるの?
《オークの弓使い》は焼かれ、そのままチェインコンボ完走して終了。
…
正直これは仕方ない。
これ以上の手札は1ターン目に《神秘的負荷》《リスティックの研究》を出しつつ更に何枚もピッチカウンターを引く必要がある。
無理やんけ。
というわけで1-2-1。一般人。
デッキや自分の限界を感じる。
やはり制限時間的にも、相手に謎プレイをさせないためにも速攻プランが必要で、赤が欲しい。
また自分は基本的には身内プレイだし大会にもほとんど出ないので、多種多様なプレイへの対応力が低いと思う。
信念の1戦目と事故みたいな4戦目はともかく、3戦目はもっと上手く戦えれば勝てたのかなあ?と後悔もあるが。
勝ち筋を太く、例えば《約束された終末、エムラクール》を入れておけば青の多い長期戦でも力を発揮しやすいし、遅いプレイの人を操作すれば制限時間もクリアできる。
普段は身内戦で平均勝率を上げるために調整しているけど、大会で勝つにはここぞの一枠が超大事だな。
自画自賛したい点としては長考は無くて即断即決できたことと、相手のプレイに直接的な口出しをしなかったこと。
何となく、そういうの嫌いで。
ただ、奇抜なプレイングでゲームを左右されるのもイヤだし、がめつく発言する人が勝ちに近づくゲームでもあるし(実際にそうだったし)、勝つためには誘導したり声に出した方が良いのかもね。
その後はパイオニアEDHに出てアトラクサを見せつけてパックを貰い、友人達とフリープレイなどして終了。
遊びに行かせてくれた妻に感謝しつつお土産を買って帰宅。午前2時。
日程が合えば、いずれまた何かのイベントには参加したいと思います。
対戦ありがとうございました。
最後まで読んでくださった方々も、ありがとうございました。
ではまた。
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