良い感じのパーティが出来た。
前回キラーパンサーLの単体攻撃で攻めるパーティを使っていた時に、AIの2回目の行動が上手くいかないなど、本当にLサイズである必要があるのか疑問に思っていた。
またダメージ上限が999のため、2回行動ではHP2000以上の敵は1ターンで倒せない。
どうせ2ターン掛かって倒すなら、Lサイズに1ターン目に状態異常ばら撒き+攻撃で相手の身代わりやSサイズを抑えつつ攻撃し、2ターン目に相手のLサイズを狙う動きをして欲しいと思っていた。
そこでキラーパンサーLの部分を、攻撃と補助を行うSサイズ2体に変更したところから始まったのが今回のパーティ。
キラーマシン@ほしふるうでわ
ワイルド/ターミネーター/攻撃4
ハデスナイト@ごうけつのうでわ
ソーサラー/エスターク/攻撃4
ワルぼう@ほしふるうでわ
おじゃま虫/ジャスティス/爆風ガードSP
わたぼう@ほしふるうでわ
守護神/ゾーマ/ソーサラー
主なコンセプトは、
①わたぼう/ワルぼうの身代わりで最後の息吹、根に持つタイプを狙う
②キラーマシンの休みブレイクおたけびで相手のSサイズを止め、ターミネーターで各個撃破
③ハデスナイトはザオリクで身代わり役を蘇生しつつ余裕があれば暗黒斬
身代わりを同時に使用すると左側から攻撃を受けるため、わたぼうをワルぼうの左側に配置し、いてつく波動や状態異常をわたぼうで受け、ワルぼうを倒させることで根に持つタイプを相手に入れる。
相手の補助役を上手いこと抑えた2-3ターン目にキラーマシン/ハデスナイトで一気に攻撃をする。
実際に使ってみるとゴールド帯ではかなり勝率良かったし、7連勝も出来た(ちなみにここで止めて、負けてないので連勝伸びるかも?)。
ほとんど負けてないので、お遊びパーティで下がったポイントを一気に取り返せて、なかなか良い感触。
今回はこのパーティの現状の考察と今後の調整方針について書こうと思う。
キラーマシン
・ワイルド(おたけび、休みガード大)
・ターミネーター(各種系統特攻)
・攻撃4
Sサイズの1-2回行動の中で、攻撃力、素速さが高く、休みブレイクという状態異常を与える適性もある。
1ターン目は相手にSサイズが居れば基本はおたけび、相手の中身によって作戦はガンガン、せんりょくうばえを適宜。
2ターン目以降にドラゴン斬りなどで単体攻撃。
自分の経験上、殴るだけのモンスターは微妙で、2つ以上の仕事があると良い。
ひかりの番人はコツ&ブレイク&ロケットスタートの高火力だけでなく殴りながら特性で蘇生できる、アルミラージは殴りながら状態異常もばら撒けるから強いわけで。
キラーマシンのおたけび&ターミネーターも単体で完結している強さ。
わたぼうの最後の息吹で火力アップを考えるので、ロケットスタートのような攻撃系の特性が無くても十分な火力が出る。
ハデスナイト
・ソーサラー(ラリホーマ、ザオリク)
・エスターク(暗黒斬、自動HP回復、いてつく波動、やみのはどう)
・攻撃4
闇ブレイクの暗黒斬を生かしたアタッカーは有名だが、アタッカーかつザオリクは見ない気がする。
キラーマシンの項で述べたように、2つ以上の仕事があると良いので、アタッカー以外の役割をどうするか悩むところだった。
ハデスナイト自体の状態異常耐性を上げるために、おじゃま虫をつけて、ブレイク無しでも状態異常撒きを最初に考え別パーティで使っていた。
メタルは眠り耐性が低くて、ブレイク無しあまい息でも十分だと思ったし。
しかし、どうもイマイチ。
うーん。
一方で、わたぼう/ワルぼうの身代わりを使いつつ数ターン掛かりの戦闘を考えると、蘇生役が欲しいと思った。
最初は回復のコツを持つゴッドライダーが良いかな?と思ったけど、ベホマズンで回復が追いつくわけではないし、回復特技はザオリクだけでいい。
ザオリクするだけなら、回復適正は全然関係なくてアタッカーに持たせても良いのでは?
そこで高性能アタッカーのハデスナイトにザオリクを考えた。
ソーサラーが神スキルで、ザオリクだけでなく、メタルに対するラリホーマがあり、ザオリクの消費が重いのでMP+60も嬉しい。
ベホイムすると弱いので×にして、作戦は『いのちをだいじに』。
もちろん攻める時は作戦変更。
ワルぼう
・おじゃま虫(あまい息、ひゃくれつなめ、眠りガード大、マヒガード大)
・ジャスティス(みがわり、ギガブレイク、マダンテ)
・爆風ガードSP
良くある根に持つタイプのみがわり。
必殺のマダンテを入れるところまで定番。
S4パーティは状態異常に弱いので特性ツッコミが大事。
眠りや混乱の味方がいて、ターン開始時にワルぼうが行動可能だと確定で発動する。
わたぼう
・守護神(みがわり、ぎゃくふう、光のはどう)
・ゾーマ(自動HP回復、いてつくはどう、ビックバン)
・ソーサラー(バイキルト、ラリホーマ、ベホイム、ザオリク)
やりたいことを詰め込んだ。
身代わりで死んで、最後の息吹でキラーマシン/ハデスナイトを強化して殴り勝ちを狙う(もちろんハデスナイトにザオリクしてもらう)。
しかし、ワルぼうが基本的には使い捨ての身代わり役に対して、わたぼうは身代わり以外にも様々な補助を行う。
例えば、S4パーティは状態異常に弱いが、相手の遅いやけつく息などはぎゃくふうで反射し対策できる。
全ての状態異常をカバーできるわけでは無いけど、パーティの弱点を条件付きで一部でも対策できるのは勝率アップに重要。
それ以外にも、いてつくはどう、爆発ブレイク+ビックバンで相手の根に持つ身代わりを潰したり、キラーマシンやハデスナイトが根に持つタイプを受けた時のひかりのはどう、ハデスナイトの行動猶予をつくるためにザオリク役になったり、とにかく忙しい。
素の電撃耐性が高いことも重要。
わたぼうはひかりの番人には中々倒されないので、ザオリクでワルぼうを蘇生→倒されて根に持つタイプを入れ続けることで、キラーマシンやハデスナイトの行動回数を稼げる。ダメージレースは超有利。
スーパーガードSPで電撃耐性(とマダンテに対する光耐性)を上げて、ひかりの番人パーティの完封も考えたけど、一時期よりはひかりの番人減ったし、今はそこまでやらなくて良い気がする。
たまたまラブリーが刺さって、1ターン目を迎える前に実質勝敗が決まるゲームもあって、運勝ちでもそうやって拾えるゲームが増えると勝率が上がるよね。
まとめと今後の展望
脳筋Lサイズを使って思ったことは、1ターン目は殴るよりも状態異常や補助をした方が良いケースも多いということ。
スキル枠はカツカツなので脳筋Lサイズを、アタッカーともう一つ何かが出来る2体のSサイズに分割することで、相手に合わせて器用に動けて良い感じだった。
火力は最後の息吹で補えるし。
Sサイズ4体パーティは考えることが多くて組むのが難しいけど、1体のLサイズが持つ役割を2体に分割してプラスαする発想は、今後自分がパーティ組む上で考えやすくて良いかも。
今回はサイズやキラキラまでは粘ってないけど、ハデスナイト、キラーマシンの攻撃や素速さキラキラを狙えると更に強そう。
とはいえ果てしないタマゴマラソンでやっとライネックを手に入れた次の日にアップデートで緩和されて複雑な気持ちになったし、サイズやキラキラは、さすがに緩和待ち。
個人的には3桁順位に突っ込んだ時点で十分だけど、感触としてはもっと上がれそう。
ひかりの番人や神さまは一時期より減っているので、アタッカーに暗黒斬である必要は無くて、ハデスナイトのスキルもターミネーターにするとか、そもそもキラーマシン2など別の1-2回行動を使う選択肢もあると思う。
あとは、ワルぼうは色んなパーティの使い回しでスキルが適当なので、もう少し検討の余地がある。
わたぼうは、これ以上弄ることは難しいかなあ?
耐性スキルを詰みたいけど、スキル2つで必要な特技を賄えるとは思えないし。
今日はそんなところで。
ではまた。
続き。
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